先日は当ブログで、2013年9月17日より、コンビニのサークルK・サンクスで
缶コーヒーのBOSSを楽天Edyで累計３本購入ごとに、Edy100円分がもらえる
キャンペーンが始まったことを案内させていただきました。
http://www.rakuten-edy.co.jp/campaign/2013/0917_boss_cksu/
じつは同じ日より、中国地方をはじめ西日本を中心に店舗網を展開している
ポプラグループでも、楽天Edyに絡むキャンペーンが始まっております。
ポプラグループでもれなく5倍キャンペーン！！
http://www.rakuten-edy.co.jp/campaign/2013/0917_poplar/
2013年9月17日（火）0：00から10月31日（木）23：59の期間中、
キャンペーンエントリーのうえ、ポプラグループのお店「ポプラ」「生活彩家」
「くらしハウス」「スリーエイト」で楽天スーパーポイントをためる設定をした
楽天Edyを利用すると、楽天スーパーポイントが通常の5倍（200円毎に5ポイント）
たまります！
こちらのキャンペーンで倍付けになる楽天スーパーポイント、
「2013年12月20日頃に楽天株式会社所定の方法に従い、通常ポイントとして付与」
というのは嬉しいんですけどね。
はなから「お使いのEdyカードもしくはおサイフケータイに、楽天スーパーポイントが
たまる設定が必要」とありますんで、例えばANAカード付帯のEdyを使ってる人などは
私も含め、参加資格なし！（泣）
＊おサイフケータイの「Edyでポイント」で、楽天スーパーポイントに設定登録するのは
キャンペーンエントリーの後でも構いません
＊まあ個人的には、現在の行動範囲にはポプラグループのお店が見当たりませんけどね
さて、ここで楽天スーパーポイントの話が出てきたところで。
話が戻るようですが、こちらも同じく2013年9月17日、サークルK・サンクスは
楽天スーパーポイントに関わる重大発表を行なっております。
2014年秋より全国のサークルK・サンクス店舗で
楽天の共通ポイント「Rポイントカード」が利用可能に！！
～楽天スーパーポイントが貯まります～
http://www.circleksunkus.jp/system/__upfile__/pressrelease/p13841.pdf
（PDF/356kb）
上記プレスリリースによると、サークルKサンクスは2014年秋より、楽天株式会社が
開始する共通ポイントの「Rポイントカード」の利用店舗として参画することが決定。
同カードは、サークルＫサンクスのハウスカード
「サークルKサンクスRポイントカード（仮称）」として、決済手段に関わらず
店舗で買い物をするたびに「楽天スーパーポイント」がたまるとのこと。
また、現在サークルKサンクスのカルワザクラブ会員のかたは、
簡単な移行手続きのみで既にお持ちのポイントを、サークルKサンクスRポイントカード
（仮称）に継承することが可能だそうです。
いうなれば、今回の発表で大事な点は、
・サークルKサンクスでは来年秋より、楽天が開始する共通ポイントの
「Rポイントカード」が使えるようになる（もちろんコンビニ業界では初の表明）
・「Rポイントカード」では電子マネーやクレジットカードだけではなく、現金決済でも
楽天スーパーポイントをためることができる
・現在のカルワザクラブカードは、「Rポイントカード」に取って代わる
思えば2013年３月５日付の当ブログ記事で「楽天、実店舗での共通ポイントサービスに
本格進出」と題し、楽天がネットショッピングだけでなく、実店舗でも、また現金でも
楽天スーパーポイントがためられるよう、TポイントやPontaのような
共通ポイントサービスを近い将来開始する予定であるとお話させていただきました。
現在、Rポイントカードは試験運用の最中（現時点では、カードが利用できるのは
確か１社だけじゃなかったかな？）。
楽天がTポイントやPontaを目標に、Rポイントを本格展開するためには
どうしても全国規模で店舗網を広げている、例えばコンビニのようなお店を
核にする必要があったのでしょう。
以前から、楽天スーパーポイントがたまる設定の楽天Edyで買い物をした場合、
ポイントが２倍たまる「ポイントプラス加盟店」であるサークルKサンクスは
そうした意味で、まさしく願ったり叶ったりの存在ではないでしょうか。
まあ、Tポイントのファミリーマート、Pontaのローソンのように
それまであったコンビニのハウスカードを事実上やめ、共通ポイントカードに
一本化するところは、Rポイントも同様のようです。
子供からお年寄りまで幅広く、ネットショッピングや電子マネーに抵抗がある層も
取り込もうとしている楽天の共通ポイントサービス「Rポイント」。
果たして楽天の狙いは成功するのかどうか。注目のサービスとして
これからも見つめ、情報をお伝えしていきたいと思います。
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