サントリートピックスさんのご招待で、山梨県にある登美の丘ワイナリーへ
行ってきました。 レポ③です
昼食をいただいたあとは、バスに乗ってぶどう園の特別見学です。
上の写真は展望台から撮ったものです。
この場所は一番高いところになるのですが、貯水槽を作ることが
目的だったということでした。
そして、実際に収獲される前のぶどうをみてきましたよ。
今年は雨が少なく、とてもよいぶどうができているそうです。
ワイン用のぶどうって小粒ですよね。
でも、この1つ1つの粒にぶどうのおいしさが凝縮されているってことだと
思うのです。
1粒食べてみたのですが、思っていたより甘さがありました。
ぶどうの枝は接ぎ木されていて、実際にぶどうがある部分は2年目くらいの
枝になるそうです。
ぶどうの棚は、枝の数や葉の部分など、光合成がきちんとできるように
切っていたり、間隔をそろえたりして育てられているのだそうです。
今回見学したのは、メルロとカベルネ・スーヴェニヨンです。
登美の丘ワイナリーのある場所は、雨が少なく、日照時間が長い、昼夜の
寒暖差があるという気候なので、ぶどう造りにはとてもよい場所なのだそうです。
メルローの場合はだいたい4~5房くらいで1瓶、カベルネ・スーヴェニヨンは
少し小ぶりな粒なので、6~7房で1瓶のワインが造れるということでした。
ぶどうを植える位置や間隔なども、研究を重ねているそうです。
水はけのよさや日当たりの均一化など、いろいろなケースを繰り返しながら
ぶどうを育てているとのこと。
ぶどうを育てるだけでも、たくさんの手間や時間をかけているということを
実感できました。
参加者のみなさんからも、たくさんの質問が飛び交っていました。
技師長の高谷さんも1問1問丁寧に説明してくださいました。
今まで知らなかったことを知ることが多く、勉強になりました。
そうそう!お天気がよいと富士山を見ることもできるそうです。
この日は、ちょっと雲が多かったので隠れていました。
次は製造工程の見学です。
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広大な自家ぶどう園に感動!登美の丘ワイナリーツアー@山梨 ③
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